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氏名:フェデリコ・コッツィ(Federico Cozzi)

役職:ラボマネージャー

会社:コペンハーゲン大学 - 植物・環境科学部門(Department of Plant and Environmental Sciences)

 Copenhagen University GC-MS Shimadzu

コペンハーゲン大学のGC-MS

コペンハーゲン大学の植物・環境科学部門は、食品や他の生物学的製品の持続可能な生産における解決策を追及することを広範な目的として、植物、微生物、動物、および環境の研究に焦点を当てています。同部門の任務は、生物学と環境科学における基礎研究、および基盤研究と応用研究との間の相乗効果を促進することに
あります。

分子植物生物学課のラボマネージャー、フェデリコ・コッツィ氏は、ラボの分析に用いるGCとGC-MS用のガスボンベをピークサイエンティフィック(Peak Scientific Instruments LTD)Precisionシリーズのガス発生装置に変更しました。

ピークのPrecisionシリーズを使用して島津製作所製のGC-MS「QP-2010Plus」 に水素キャリアガスを供給した最近の研究において、トライン・ブンゴード・アンデルセン(Trine Bundgaard Andersen)氏、フェデリコ・コッツィ氏、ヘンリク・トフト・シモンセン(Henrik Toft Simonsen)氏がテルペノイドのサブグループ、セスキテルペノイドに関する分析を研究論文「Optimization of Biochemical Screening Methods for Volatile and Unstable Sesquiterpenoids Using HS-SPME-GC-MS(仮訳:HS-SPME-GC-MSを使用した、揮発性および不安定なセスキテルペノイドの生化学的スクリーニング方法の最適化)」に発表しました。この研究の目的は、こうした揮発性化合物の効率的な分析方法を追究することにありました。繊維材料に発生し得る化学転位により、繊維材料と射出温度の選択が試料プロファイルに大きな影響を与える可能性があることが分かっていたため、チームは結果の精度を向上する高速かつ再現性のHS-SPME GC-MS方法に最適な繊維材料と温度を発見することができました。チームは、PDMS/DVB、PDMS/CAR、PDMS/CAR/DVBのような吸着繊維とは対照的に、PDMSの吸収繊維材料では大幅に化学転位の可能性が低下することを見出しました。160の射出温度では、化学転位の可能性がさらに低下しています。ここをクリックして、研究論文をご覧ください。

ピークのPrecisionシリーズにより同ラボにもたらされたメリットについてコッツィ氏に尋ねました。

一般的に、GC分析の焦点(応用のタイプ)は何ですか?

 「私たちの研究は主に植物代謝物に焦点を当てています。」

 ラボでは、どのピーク製ガス発生装置を使用してGC装置にどのようなガスを供給していますか?

 「Precisionシリーズのガス発生装置としては、Precision Hydrogen 200Precision Hydrogen Trace 500、Precision Air Compressor、Precision Nitrogen、Precision Zero Airがラボに設置されています。これらの装置を用いて島津製作所製のGC-MS、QP-2010 Plusにキャリアガスと検知ガスを供給しています。」

 ピークのガス発生装置を選択した理由は何ですか? また、これらの装置をどのくらいの期間所有していますか?

 「私たちはガスボンベの代わりとなる装置を探していました。ピークを選択したのは、島津製作所からピークのガス発生装置を強く勧められたため、そしてこれがGC-MSとのパッケージで販売されていたためです。この3機のガス発生装置は、もう1年以上使用しています。」

 以前のガス供給手段に比べて、ピークのガス発生装置を設置したことでもたらされた重要なメリットは何ですか?

 「ガスボンベの場合、定期的な配達が必要で、さらにそのガスボンベを取り換えなければなりません。こうしたヘリウムガスボンベに関連するコストおよび取り換えにかかる時間を削減するために、水素ガス供給装置に切り変えることにしたのです。」

 応答速度、注文のしやすさ、ニーズへの対応、配達のタイミングなどの点において、ピークでの購買経験はいかがでしたか?

 「発生装置はピークから直接購入したわけではなく、第三者を通じて他の質量分析計と一緒に購入しましたが、注文の配達は非常に良好でした。」

 ピークのエンジニアが貴社を訪問しましたか? その場合、そのサポートはいかがでしたか?

 「第三者経由でガス発生装置を購入したにも関わらず、ピークは発生装置の整備とサポートを提供してくれました。全体的に、ピークは非常に良好なサポートを提供してくれたと言えます。」

  

ピークに対するコッツィ氏の感想は、一般的にピークのお客様に通じるものです。ピークのPrecisionシリーズガス発生装置は、信頼性の高いキャリアガスと検知ガスの供給装置として、ほとんどの場合、島津製作所製のGC-MSとパッケージで販売されています。これは、製品に対する信頼性だけでなく、場所を問わず、現地で発生装置の保守と整備を提供するピークの現場サービスエンジニアのグローバルチームが提供する無類のサポートが高く評価されているためです。

 

コッツィ氏が強調したもう一つの一般的なテーマは、同ラボがヘリウムガスボンベから施設設置型のガス供給装置に切り替えたその理由です。コッツィ氏が述べたヘリウムガスボンベに関連するコストは、継続的な配達費用、ガスボンベの注文・再注文に関する管理費用、および分析を停止してガスボンベを取り換え、かつ在庫レベルを管理しなければならないラボ職員の効率費用です。ガスボンベの場合はその容量が少なくなると、不純物によりガスの純度が低下する可能性があるため、ヘリウムガスボンベの代わりに精密なガス発生装置を使用することで、ガスボンベとは比べ物にならない純度の高いガスを一貫して供給できるという別のメリットもあります。バルク供給されるガスではコストが高く、純度に一貫性がないことから、ヘリウムガスボンベを施設設置型のガス発生装置に切り替えるラボの数はますます増加しています。

 

植物・環境科学部門のビジョンは、国際的に認識される個性的な基盤研究と応用研究を実施することです。延いては、これが食品や他の生物学的製品の生産および環境に関して国際社会が直面している課題の解決に貢献することになるのです。このラボの分析機器にガスを供給する地元のガス発生装置パートナーとなれたことをピークは喜ばしく感じています。 

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