公開された
1st 3月 2018

i-FlowLab-Sealed Air Corporationにとって好ましい選択

i-FlowLab - Sealed Air Corporationの肯定的な選択

食品や製品の包装材を提供する受賞歴あるグローバルな包装関連会社、Sealed Air Corporationにおけるシェアードサービスのエグゼクティブ・ディレクター、スコット・コブランチ(Scott Cobranchi)氏が、Peak Scientificのi-FlowLab窒素発生装置により同組織にもたらされたメリットについて語ります。

氏名:スコット・コブランチ

会社:Sealed Air Corporation

役職:シェアードサービスのエグゼクティブ・ディレクター

拠点:ノースカロライナ州シャーロット

i-FlowLab

i-FlowLab窒素発生装置

貴社事業の性質についてお聞かせください。

歴史的には、Sealed Airは基本的に食品の安全性、保護、および医療用包装に焦点を当ててきた包装関連会社です。最近では、より多くのリソースをお客様のリソース管理に費やしています。

ご自身の役割と責任についてお聞かせください。

私は、当社の研究開発組織の一部であるシェアードサービスのエグゼクティブ・ディレクターです。企業に技術サポートを提供する約75人の科学者と技術者に対する責任を担っています。

通常、どういった事業分野で窒素ガスを使用していますか(すなわち、i-FlowLab発生装置をどのような用途に使用していますか)?

この特定の用途では、ノースカロライナ州シャーロットに所在する新しい研究開発施設で窒素発生装置を使用して、多くの化学ラボにガスを供給しています。

i-FlowLab発生装置の購入のきっかけとなった理由をお聞かせください。

これには多くの理由があります。当社にとって、新しい本社がLEED認証を取得することが大変重要でした。Peak Scientificのi-FlowLabには、環境への影響を最小限に抑えながら、コスト効果の高い窒素ガス供給源を利用できるという最高に有益な2つのメリットが備わっていると感じました。

貴社の拠点にi-FlowLab発生装置を導入したのはいつのことですか?

2017年初期からこの発生装置を利用しています。

貴社の製造プロセスに窒素を使用する上で発生するコストという面で、以前の窒素ガス供給方法と比較して、i-FlowLabによりどのような違いもたらされましたか?

当社施設の1つでは旧式の液体窒素システムを使用しているチームがまだ存在するため、総コストを特定することは困難です。しかし、新しい施設でi-FlowLabを使用した結果として、直接経費の合計が半減しました。大幅なコスト削減が実現したということです。

以前の窒素ガス供給方法と比較すると、Peak Scientificのi-FlowLab発生装置の使用とサービスに関する一般的な経験はいかがですか?

今のところ、以前の液体窒素システムよりもi-FlowLabの管理が難しいということはありません。実際、毎週の配達や請求を処理する必要がなくなったので、より簡単になったと言えます。現時点では、サービスと信頼性にも全く問題はありません。

Peak Scientificのi-FlowLab窒素発生装置、将来の拡張計画に役立つとお考えですか?

当社は大規模な研究開発施設であるため、将来的なニーズに合わせてシステムを拡張する能力を備えることが大変重要となります。プロジェクトの設計段階で、当社のニーズが何であろうと、i-FlowLabによりそのニーズが満たせると感じました。

エンドツーエンドのソリューションという面で、Peak Scientificのi-FlowLab発生装置を他の業界にも推薦しますか? また、ご自身の経験から、主なメリットとしてどのような点を強調しますか?

純粋で信頼性の高い窒素供給源を必要としている業界すべてにi-FlowLabを強く推薦します。このシステムは二酸化炭素排出量が少なく、信頼性が高いだけでなく、小型設計なので施設の機械室に簡単に設置することができます。


 

i-FlowLab窒素発生装置がSealed Air Corporationの新しい本社に設置されて以来、コブランチ氏の経験は非常に肯定的なものであったようです。同氏は特に、二酸化炭素排出量の削減によりもたされた環境上のメリット、そしてi-FlowLabのコスト効率の高さを強調し、同社の他の化学ラボで使用されていた旧液体窒素システムと比較して、「i-FlowLabを使用した結果として、窒素コストが半減した」と述べています。また、毎週のガスボンベの配達や請求に対処する必要がなくなったという利便性も指摘しています。化学ラボ向けの窒素ガスを施設内で生成できるトータルラボソリューションであるi-FlowLabにより、高純度窒素を連続的に一貫して供給することができます。PSA技術を搭載するi-FlowLabは、特定の流量や純度の要件に合わせて利用できるように、さまざまな事前設定仕様でご提供しています。

i-FlowLabの詳細をご覧ください       

 

Peak Scientificのi-FlowLab発生装置には、ガス置換包装(MA包装)といった産業用途に対応する窒素ガス発生装置もあります。ここをクリックして、詳細をご覧ください。

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